慰謝料請求には「時効」があります。
浮気の不貞行為など
慰謝料請求の原因を知っていた場合と
知らなかった場合とで2つの時効がある
のです。
一般的に「時効は3年」と覚えておいて
ください。
浮気・不倫があったことを知って
すぐに慰謝料請求すれば何ら問題は
ないのですが
その時は慰謝料を請求はしなくても
良いと思っていたのですが
後になって、やはり慰謝料を請求しよう
と考え直した場合です。
浮気や不倫など
不貞行為があったことを「知った日」から
3年が時効なのです。
もう一つは
浮気、不倫などの不貞行為を全く知ら
なかった場合です。
その場合「時効は20年」です。
つまり15年前に浮気があったことが
15年後の今になって、初めて知った。
その場合、20年の時効になっていない
ために、慰謝料請求できるのです。
時効年数の違いを知っておいて下さい。