2015年12月の話になります。
「行列のできる法律相談所」で人気の女性弁護士
大渕愛子女史がいます。
40歳に手が届くところにいて
フナッシーの異常なファンであったり
金山一彦との結婚で社会を賑わせたり
何かとお騒がせな弁護士です。
「行列のできる法律相談所」では
住田裕子弁護士の後釜としてレギュラー
の座を勝ち取っている弁護士です。
その大渕愛子弁護士が懲戒請求を受け
東京弁護士会が審査していたのです。
⇒http://news.livedoor.com/article/detail/10994356/
ライブドアニュースによると
Aさんは離婚問題で夫との示談交渉を”法テラス”を
通じて、依頼しました。
Aさんは生活苦により「法テラス」の費用建て替え
制度を利用したのですが
大渕氏は、法テラスによる立替分とは別途、
着手金7万3500円と毎月の顧問料を取り立てていたのです。
法テラスの立替制度では、
これは認められていない行為なのです。
大渕氏はAさんから返金を求められたが拒否した
らしいのですが、のちに東京弁護士会の副会長が
大渕氏に促して全額返金したと言います。
これ以前にも、大渕氏は、依頼者から弁護士費用を
支払ったにもかかわらず訴訟が提起されなかった
などとして、損害賠償と慰謝料支払いを求める裁判を
起こされるなどトラブルがあったと言います。
2014年9月には2名の元依頼者が「被害者の会」を
結成していたともいいます。
大渕弁護士にも言い分があるかも知れません。
ニュースの記事なので事の真相は、もう一つ
はっきりしないのですが
これだけテレビ番組で有名になった弁護士さんでも
依頼者とのトラブルがあったのは事実なのです。
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